【櫻鱒稚魚放流会 2016】 |
岩手県宮古市を流れる閉伊川。 遡上は少なく、流れも強く、櫻鱒も幅広く強い。 そんな宮古市では、サーモンランドと呼ばれて町ぐるみで櫻鱒の町を作っています。 そんな中、閉伊川漁業協同組合主催、さんりくESD閉伊川大学校協賛、東京海洋大学協賛、TroutHeart's協賛にて、櫻鱒稚魚を5000匹、100kgを放流して来ました。 櫻鱒の稚魚の目にはマーカーを入れております。 秋に産卵した櫻鱒の稚魚に、冬の寒いなか漁協さんが一生懸命入れたものです。 漁協さんがマーカーを入れ、アングラーが釣り、大学研究者が生態を調べる。そんな活動をしています。 漁協と櫻鱒研究者と釣り人が力を合わせて放流しているのは類がなく、お互いの立場での意見交換はとても有意義でした。 参加した子供達にも、東京海洋大学の佐々木先生と一緒に釣り人の立場でみなさんに少し話をさせて頂きました。 単に釣るだけでなく、このような活動を通じて「TroutHeart's」も社会貢献をして行きたいと思っております。
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